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> 特集 地域会から新年の挨拶 目次
関信会 2016年を迎えて
関東信越税経新人会 竹内 暢
新年あけましておめでとうございます。
全国の皆さま、はじめまして。私は、2015年7 月に税務署を退官し、8 月に税理士登録となり、10 月に関東信越税経新人会に入会させていただきました。

何せ関信会の会長の事務所でお世話になっている身分のため、否応なく加入のお誘いを受け、当然のように加入申し込みをさせていただき、厳しい入会試験を潜り抜け、無事に入会を認められて、今日に至っております。

関信会で四半期ごとに行われる泊りの事例研究会にも参加させていただき、素晴らしい諸先輩方との交流をすることができました。ご存知かと思いますが関信会には論客といわれる方々が多く、これまであまり意識していなかったような分野まで勉強させてもらい、今までの自分が認識していた世界がなんと狭いものだったのかと痛感しています。

巷では、押し付けられた番号(ユアナンバー)なのに「マイナンバー」、税率8%のまま据え置き税率なのに「軽減税率」など、誤った表現で多くの国民をだます宣伝が横行しています。このような状況下の中、確かな羅針盤を持った新人会の一員として、より一層の学習・研究活動に励み、庶民いじめの様々な不当攻撃を跳ね返していける、そんな一年となるよう決意しています。

まだまだ未熟者ですが、新人会の運動に積極的に取り組みながら日々成長できるよう頑張りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いします。

(たけうち・とおる)

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